また大仰なタイトルを付けましたが、そのくらいの意識で考えていますよ、というアピールなんです。
遡ること5月の連休の辺りだったと記憶していますが、
テレビのサスペンスドラマか何かをチラっと見た際に、出演している左利きの人がカレンダーに印をして何かを書き込むシーンがありました。
見て、
瞬間「はっ!」としました。
私は右利きでずっとやって来てますが、左利きの人達ってどんなに不便なんだろう?と感じたのです。
何だか、テレビのその光景に違和感があったんです。
演者の芝居がどうこうではなくて、自分とは違う左利きの世界って知らないなぁ、という事です。
そこから膨らませて、
左利きの人が使いやすいカレンダーを作ってみよう、と思い立ちました。
それがコレです。
考えても考えても全く分かりません。
ですが、左利きの人は英語の筆記体を書くのが苦手だと聞いた事があり、だったら右から左に数字が増える方が良いのかしら?と。
ですが、右方向から左に文字を書こうとしたとして、漢字もひらがなもカタカナも数字ですら、書き辛いですね。
英語もそうかな・・・右から左にスラスラと・・・無理ですね。
でしたら、右からスタートする前提で考えるとして、原稿用紙。
右から下に進み、折り返したら左に一行ズレまた下に向かって進む。
これをカレンダーに応用するとこうです。
おっ!
和!
いいですね。なかなか日頃お目にかからない感じになっています、漢字だけにね。
しかも、左利きの人も使いやすいのでは無いかと想像します。
実際に私の周りに左利きの人が居ないので、空想でしかないのですけど。
せっかくカレンダーの話題を書いたので、最近のカレンダー事情を書いてみます。
最初にお断りしておきますが、まったくの私個人の意見です。
私は昔ながらの、日曜始まり、土曜終わりのカレンダーが好きなのです。
というか、これでないとダメだと思ってます。
なのに、最近増えてきているのが、月曜始まり、日曜終わりのカレンダーです。
聞いたところによると、どうやら、週末の予定が一気に、詳しく言うと、土日をまたぐように矢印を引いたり書き込みがし易いとかで、近年市場を席捲する人気です。
うーん・・・
古い頭には理解できないや。
しかも今、世の中に混在しているから、あっちを見ると日曜始まり、こっちは月曜スタート、こんがらがってしまって。
何とかならんもんか??と考えて・・・
あ!
土曜始まりの金曜終わりなら、日曜日がカレンダーの右隅に行かないから、これなら日曜始まりのカレンダーに近いかな・・・
うーん・・・ダメ。
よし・・・えいやっ!
自分としては、これなら目標クリアなのですが、やっぱり見辛いですよね。
まだまだ続くのですが、あまりにも長くなってしまったので、次回に続きます。