6月と言えば紫陽花。
この辺りの紫陽花の名所と言えば、多くの人が菓子乃木あじさい園と言うでしょう。お隣、柳井市のホームページにもそう出ているくらいなのでズバリ書きます。
約6千坪に150種類、20,000株のあじさいが植えられています。
昨日撮影に行ってきましたが、まだ本番ではないし、晴天が続いているので元気が無い感じでした。
初めて奥まで行ってみましたが、「花の迷路」だとか「山の迷路」だとか看板があり、綺麗に整備されているものの、小さなお子様だけで奥の方に立ち入るのは少し危ないかもしれません。
至る所に注意喚起の札があるので、親御様はどうぞお気を付けくださいませ。
せっかく行ったので、パシャパシャと写真を撮りましたが、
50枚程撮って・・・うーん・・・お見せしたいような物は一枚も無いかな・・・
強いて言えばコレくらいか・・・
紫陽花の旬、今年は6月22日頃なのでしょう、毎年こちらではお祭りが開催されており多くの人が賑わいます。
違うんです、
撮りたかったのはこれから先なのです。
報道などでは、時間を割いてお知らせする事はほぼほぼ無くなりましたが、
未だ昨年の事故の爪痕は残っており、大島の学校へ自転車で通っておられる学生さんは不便な思いをしています。
歩行者の規制は現在ありませんが、大きな水道管が歩道の3分の1くらいを占めているので事故後初めて歩いて行きましたが、歩行者が行き交うのがギリギリという感じでした。
なので、自転車を押す人は、時間を区切って侵入が規制されています。
つまり、自転車を押す人と自転車を押す人が行き交うのは難しい状況である、という事です。
それから、
少し歩いてクルンと振り返ると、鉄道写真ファンから大人気のポイントがこの橋に存在しています。
どうやら、こんなに海の傍を列車が走るのは珍しいらしく、しかも海が綺麗、空からドローンで撮影したような角度から撮影できます。
列車がクネってなるのも、最高らしいのですが・・・なるほど、分かる気がします。
というのを書いたのは、
珍しい列車が通過する際は、この橋で撮影スタンバイするファンがいらっしゃったのですが、今は通行の邪魔になるという理由だと思われますが、ほぼ見かけなくなりましたという事を書きたかったから。
こんな方々も、きっと不自由さを感じている事でしょう。
せっかく来たので、ここから電車の写真を撮りたいなぁ・・・
待っている間、橋をパシャリ!
水道管が横たわっている歩道からの大橋の写真、結構貴重じゃないかなぁ?
電車来ない・・・
はい、帰ります。
トホホ・・・トボトボ・・・
・
・
・
ん??
電車の音がしてキター!
待って・・・
ちょ、まって・・・
マッテ・・・
待ってー!!!
パシャリ!
あ”!
コホン・・・
ま、まぁですね、
とにかく、アナウンスでは今月末には水道管が橋の上から消える予定なのです。
何となく、また延びそうな気配があったりなかったり・・・
学生サンたち、もうちょっとです、ガンバレー!
<6月14日 追記>
調べてみると、どうやら橋上の水道管の撤去は7月末予定である事が判明しました。
6月末までに終えるのは、橋の下の水道管の設置のようです。
誤った情報を記載してしまい、申し訳ございません。
学生さんたちは、7月末まで頑張って下さい。