長いタイトルになった。
いや、実はですね、
二つは別々に書く予定でして、上関大橋の破損というのが起きたのは、2020年11月14日(土)20時頃の話らしいので、
それを聞いてすぐに写真を撮りに行ったのが16日の朝。
写真現像して、すぐにブログにするつもりでしたが、バタバタバタバタ。
時間無かったのです。
はい、このブログはいろいろな事の記録的な意味合いでも書いている面があるので、ここ大島には関係の無い話ではありますが、本当に珍しい破損のようなので写真と共に残しておきます。
えっとー、
だから、事故が起きてから翌々日になる訳ですね。
報道の方々が大きなカメラ持って入ってる中を、コソコソと歩く不審人物。笑
小さいカメラ持って、頑張って遠目に撮影しました。
既に、半分はアスファルトで舗装され、緊急車両のみは通過できる、という状態にはなっておりました。
約20㎝本土側からせり上がり段差ができた橋の付け根、
その時は原因が全く分からない、と言われていました。
係りの人が橋を封鎖し、基本的には通行止め状態。
それは、原因の調査ができていないが一台づつならば安全の確認ができたから片側交互通行を開始する、となった18日(水)18時まで続きました。
通行止めが解除され、一台ずつの交互通行となったので、橋の全体図を撮る為に列に並んで渡って来ました。
橋の写真は、本土側からはあまり美しく撮れなかったものですから・・・島側からならば、このような写真が撮れます。
その時の運の要素が強いものの、大体平日でなければ30分くらい待っておけば、渡れる感じになりましたが通勤の方々が多いのでしょう、平日の朝などは1時間、2時間待ち、という事が起きていたようです。
はい、最後に、ちょっと珍しいなと思った茶色のガードレールですね。
山口県は、ほぼ全域、殆ど黄色のガードレールが採用されている為、白は、まぁ、結構ありますが、灰色とか銀色、茶色は珍しく、交互通行の間に撮影しました。
橋は、12月2日より監視カメラが追加され、混雑状況をWebページでリアルタイムに確認しつつ列に並ぶ事が可能になりました。
12月14日より、補強工事が完了し、一度に3台までは片側交互通行が緩和されました。
原因としましては、11月19日の時点で、「桁の浮き上がりを防ぐために桁と橋座をつないでいたアンカーが損傷したとみられる」という事らしいです。
専門家ではないので、詳しい事は分かりませんが、とりあえず大きな事故となりましたが、水道管が破損などというライフラインが分断されなかった事は幸いだったと思います。
ここ屋代島で橋の破損が起きた際は、水道管、ネット回線、これが切れてしまった為、えらく大変な目に遭いました。
長島(上関)では、それがなかっただけ、良かった、本当にそう思います。
まだ、しばらくは不便な面が続きますが、早く復旧すると良いですね。
ひぃー、長くなった・・・
ここから12月のトップページ画像の話に移ります。
もう少しだけお付き合いくださいませ、ごじゃごじゃ別の話も書こうと予定していたのですが、それを書いている時間はなくなったので、急遽、画像の話だけで終わろうとしておりますので・・・
12月のトップ画像は、大島の入り口に鎮座する、今ではお馴染みのネオン看板です。
その看板の写真の中から、一枚良いのを選んで、私が勝手にクリスマスカラーに配色し直しました、という物です。
これを見た他の社員からは、何故これが12月なのか全く意味が分からない、と言われる始末・・・
どうやら、紺色が足を引っ張ったようですが、あの色無かった方が良かったかしら??