さてさて、
今年も残すところあと2か月です。
余裕が無くて出来なかった事、何か忘れていませんか?
今だったら、まだあと2か月あります。
充分修正が効く期間だと思いますので、思い出して取り組みましょう!
以前から書いておりますが、今回からトップページ画像のストックが切れ、
私もいよいよ余裕が無くなっていたところでした。ですが、
何とかギリギリ間に合いました。
構想はあったのです、
十一月と言えば何だろうかなぁ?って考えて、思い浮かばず・・・
結局、他の月を考えて、最後に残ったのが十一月。うん、そうね、紅葉かしら・・・と。
ただ紅葉を描くのは面白くないので、そこから膨らませて、
自分なりの「花札の鹿ともみじ」を作ろうと思いましてね。
写真のストックからもみじの写真を探し、今回はこれを使う事にしました。
個人的には写真合成には凄く思い入れがありまして、
コダワリと言うか、「合成したと分かるような写真なら作らない方が良い」って思ってます。
まぁ、無理なんですけどね。分かっちゃいますが、カレンダー作成のブログでも書きましたが、そのくらいの意識で居ます、という事ですね。
ですから、ソフトウェアのボタン押したらポンって仕上がる機械的な切り抜きは絶対に使いません。
どんなに時間が掛かろうが、拡大して手作業で選択して余計な部分を削除、その繰り返しです。
今は会社の液晶ペンタブレットを使わせてもらっているので、ただのマウスで作業するよりも圧倒的にラクだし時間短縮にはなっていますが、
それでも・・・
使った人にしか分からない苦労もありまして、
液タブの表面はガラスですが、ペン先はプラスチックなのでツルツル滑ります。
このペン先がツルっと逃げないように、普段字を書くのとは違った力が必要なのです。ですから、腕や肩が疲れるんですよね。
おまけに液晶画面をずっと見てるから目も疲れる。
お絵描き「あるある」ですね。
間に合わないかと思いました。
でも出来ました。液晶ペンタブが無ければ完成しなかったでしょう。
ピックアップした写真は、
空から落雷しているかのような枝振りの立派な大木です。
もっと紅葉らしい写真はいくつもありましたが、この写真を切り抜きたい、と思いました。
というか、挑戦でした。
背景は赤色と対照的な位置にある緑色を使いました。
こういう色使いは、センスが必要なので難しいですが、掲載期間は一か月ですしやってみました。
何人の目に触れる事になるのか分かりませんが、少しでも面白い物になっていたら幸せます。
(「幸せます」は、山口弁の「幸いです」という意味です。)
よし、あと残すところ来月の一か月分の画像、こちらも完成しておりません。
今から頑張ります!
<おまけ>
実は、DMMのクリエーターページに掲載しようと思って、
以前、ハンドスピナーのブログのページでも書いたのですが、
忍具(忍者の使う道具:苦無、手裏剣、撒菱)3点セットを3D-CADで作成してみました。
こういう世界もまた分からなかったので、岸本斉史先生の描いた物を見て
なるべく実物に近い物、そして実寸に近い物にしようと頑張りました。
コスプレ用として需要があるだろうな~、と考えて。
出来ました!
が、残念な事に「武器や凶器となりえるデータは造形できない」この項目に引っ掛かるみたいです。
どうりで、他に売ってる人が居ない訳だわ。