こんにちは。
もう八月です。毎月のように書いてますけど、早いですね。
子供たちは夏休み真っ盛り。
羨ましい、ただ今もし自分が子供に戻れたとして、同じように泳いだり虫取りに行ったりするだろうか?と、ふと考えてみると、
無いな、と思ってしまう冷めた自分が居ます。
大人を経験してこその感覚かもしれませんが、
子供に戻ったらあの無尽蔵とも思える体力、蘇るのでしょうか。
そういえば振り返りついでに。私たちが子供の頃はスマートフォンなんて無かったし、そうです、パソコン持っている人というのは一部のお金持ちだけでした。
こんな事を書くと年を取ったなぁとつくづく感じますけど、今と昔では生活環境が違いますよね。
山や海で過ごす以外に、遊ぶ事が無かったのです。
本当に無かった!
砂浜を何往復もしては流れ着いた物を拾って砦を作り、葉っぱで作った笛を何時間も鳴らして喜んでいる、現代っ子には考えられない世界なんだろうな。
携帯やゲームがあるのが普通じゃない、特別な事なのにそれが「普通」という日常になっています。
分からないなりにもそういった子たちの想いに、心を巡らせて、何か楽しい事、新しい事無いかなぁと毎日考えてます。
さて、画像の事ですけど、
八月は「花火」というのが一番に思い浮かんだのです。
しかし、七月は七夕だったでしょう、九月は・・・実はもう描いてますけど、やっぱり夜空なのです。
八月を花火にすると、三か月連続で黒系の画像になる為、メリハリをつけたい。
なので底抜けに明るい海の絵にしたいと考えました。
まるで会社のサイトではない画像になりましたが、
パラソルを描くのにかなりの時間を費やしてしまいましたので、よし、これで行こう、そんな想いです。どうぞ一か月間お付き合い下さい。
ちなみに、モデルにしたのは山口県周防大島町の「真宮島」という、干潮の時だけ歩いて渡れる無人島です。
恋のパワースポットなどとも言われているみたいなので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。