「トップページ画像」カテゴリーアーカイブ

二月(2018)のトップページを描き直しました。

社内より、
トップページ画像がまるで背景のようだという意見が出ましたので、
新たな画像に差し替えました。

言い訳ではないのですが、
私が使用しているモニターは、カラーマネージメント機能が付いている物なので、
正確なカラーを表現できるのですが、一般的に言えば画面が暗いのです。
「暗い」というのは誤解が生じる言い方なのですが、輝度を抑えているのは事実なので。
以前は私も、明るく見やすい発色の良さをモニターに求めていたのですが、
写真を加工したりする上で、どれだけ色を無駄に飛ばしているのかを知りました。
以後は、私が使うモニターは、どれも正確な色をなるべく出せるように調整しました。

世の一般的には、やはり輝度を100%近くまで上げた上で調整している人が殆どなのではないかと考えます。
ですから、社員が言うのは尤もでして、事実他のモニターで見ると殆ど色が無い絵で、背景のように見えるのは当然だと感じました。
メリハリが元々無い絵でしたもので。

私は芸術家ではないので、すぐに差し替えますよ。笑
前の画像は、たった一日で交代となりました。
今度は、2月らしくフキノトウと梅の絵です。
ただまぁ、じっくり描いている時間が今はないので、納得いっていないのは仕方ないかなぁ、と・・・

二月(2018)のトップページ画像を描きました。

新年になって、一月経ってしまいましたよ!
もー、早い!早い早い早い!
子供の頃は、こんなに月日の流れが早いと思った事は無かった気がします。

今回、トップページ画像について書く事はあまり無いので、堂々と横道に逸れてしまいますね。

「ジャネーの法則」というのがありますが、恐らくご存知では無いでしょう、
「年齢を重ねれば重ねる程、一日の長さを短く感じるのは何故?」という事を法則として発表したのがフランスの哲学者ジャネーさんなのです、多分。
その法則によると「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」という事らしいです・・・全く意味が分かりません。
「例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。」
うーん・・・
何となく、上手く丸め込まれた感じがして嫌ですね、個人的には。

私が思うのに、
例えば、いつも朝6時に起きて8時に会社に出発する人が居たとします。その人が今日はナゼか5時に目覚めてしまった、もうどんなにあがいても寝れず5時半に起きたとします。でも、その人は8時出発という考えが日々の生活で決まっているので、8時まで30分間無駄に過ごすのです、普段より余計にコーヒーを飲んで新聞を読むなどして・・・
結果的に、この人は今日という日の30分得した時間を無かった物として過ごしてしまいました。
そればかりか、1時間早く起きたものだから、1時間早く眠くなり寝てしまいました。トータル1時間半無駄にしてしまいました。
いえまぁ、それは錯覚であって計算が違うのですけど。
若い頃は、とにかく経験が浅い、自然な逆算ができない、何でも早め早めを心掛ける、しかし歳を取るにつれいろいろな感覚が知識として身に付き、横着になる「ここまでは大丈夫」という余裕が出てくる。
こういう事なんじゃないか、と勝手に想像したりします。

さて、2月のトップページ画像ですが、見たままですけど雪景色ですね。
背景を水彩処理したりしているので、案外時間がかかっているのですけど、こういうのをやっているともうあっという間に一時間くらい経っちゃっているのです。時計見たらアワワワなりますね。

一月(2018)のトップページ画像を描きました。

成人の日も終わりましたので、
トップページ画像を2018年作成の一月用に変更致しました。

2018年に入り、背景画像を鮮やかにしたのですが、
その背景との兼ね合いで、今度はトップページが見辛く感じたのでサイズを調整してみました。

今後はこの新サイズで継続していこうと思いますが、
2017年度のようにキャラクターに頼るのではなく、もっと一般的で少し抽象的な物に挑戦したいと考えております。
という事で、一月はタイトルを付けるならば「希望の光」です。
小学生の頃、書初めでこう書いたと思います。
今年一年が、皆様にとって良い年となれば、と思いつつ描きました。

今後とも、よろしくお願いします。

一月(2018)のトップページ画像を表示しました。

2018年もスタートし、
気分一新、弊社のホームページの背景画像を新しい物に変更いたしました。
以前よりも賑やかな感じにしました。

同時にトップページ画像も変更しておりますが、
こちらは2017年に作成したものです。
2017年のリニューアル時、テスト公開していた時期の物なので、この1月のトップページについてのブログは記載しておりませんが、
「会社用のホームページ画像とは一体どういう物を描いたら良いのだろうか?」と苦悩しながら一生懸命描いた物です。

2018年度作成の画像は、また時期を見ながら公開したいと思います。

メリークリスマス!

クリスマスですねー、
子供たちは冬休みに入りましたし、プレゼントも貰ってウキウキしている事でしょう。

トップページにも、サンタさんからのプレゼントが届きました。

マルちゃんは、火星に飛び立ったみたいです。

いや、これがやりたかったから未完成と書いてた訳ではないのです。
何となく十二月の画像は今一つ納得いかない感じです。
でも、このまま画像は1月の画像まで更新ありません。

来年からは、今年描いた画像を使いまわそうかと考えていたのですが、
このまま来年も新しい画像を更新していく予定に軌道修正です。
時間の余裕あんまり無いんですけど、自分で決めたので頑張ります。

さて、残すところ今年もあと僅か、
ブログの更新も本年度中はこれで最後となりますので、
皆様、良い年をお迎え下さい。
一年間、お付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。

十二月(2017)のトップページ画像を描きました。

ふぅ、やっと一段落しました。
12月に入って既に12日ですが、ようやくトップページ画像更新の記事を書いているようなところです。
早いですねぇ。

師走にもなると、毎年の事ではありますが、ジタバタします、いや、バタバタします。
どちら様も慌ただしいのではないでしょうか。
私もいろいろこのところ、頭を悩ませておりました。
12blog-1
ですとか、
12blog-2
だとか、
どうやったらこれが販売できるのだろうか?と・・・
まぁこれは、ブログの為に大慌てで作った冗談なネタなんですけど、
世の中に目を向けると、今、人生ゲームなどのアナログがブームと言うじゃありませんか、
ならば、スマートフォンやケースも、ここらでちょいとは後退してみるのも良いのか、と・・・
など、
まぁ、それはさておき、
12月のトップページ画像ですけど、12月と言えばクリスマス以外には思い浮かびません。

自分なりのクリスマスの画像を描いてみました。
が、
本心を言えば何となく納得いっていないままの掲載です。
何でしょうか、何か物足らないのです・・・完成形じゃないような気分でして・・・
でも、これ以上描き足すつもりもないので、一応完成なのかなぁ。

という不思議な状態ですけど、
隅っこに小さく描かれている彼、
実は火星人のマルちゃんと言いまして、偶然火星に帰るところを写真に捉えられてしまったという図です。
12blog-3

はい、では、失礼します。

種明かし。

15日ですし、そろそろ書きましょうか。

実は、
11月用のトップページ画像に「ある仕掛け」と言いますか、面白い工夫をしていました。

これまでのトップページ画像は、常に「オレンジ」と「音符」を描いて来たのです。
9月だけは、音符ではなくてト音記号でした。
あとは、オレン爺さんが被り物をしていてオレンジとして成立していない場合もありますね・・・
さておき、
11月のトップページには音符が見当たらないですよね・・・
いえ、あるのです。
ほら。
onpu_11gatu

hiragana
音符にお気付きになられない事を考慮し、とっても分かりやすい位置にカタカナのウを配置しています。

何かの番組で見たのですが、簡単なクイズの「答えの映像」を流し、
さて問題です、今の映像の背後にあった時計は何時何分だったでしょうか?
と、いう意表を突いた質問でも、女性は案外正解できる、というのを見た事があります。
これは・・・あくまでも一般論の話ですけど、女性と男性では見ているものが違うんだそうです。
そんな話もあって、お気付きになったのは女性が多いかしら?
カタカナでオ・レ・ン・ジ・ハ・ウ・ス、あとは音符を画像に紛れ込ませておりました。
pic_top11_tane

十一月(2017)のトップページ画像を描きました。

さてさて、
今年も残すところあと2か月です。
余裕が無くて出来なかった事、何か忘れていませんか?
今だったら、まだあと2か月あります。
充分修正が効く期間だと思いますので、思い出して取り組みましょう!

以前から書いておりますが、今回からトップページ画像のストックが切れ、
私もいよいよ余裕が無くなっていたところでした。ですが、
何とかギリギリ間に合いました。

構想はあったのです、
十一月と言えば何だろうかなぁ?って考えて、思い浮かばず・・・
結局、他の月を考えて、最後に残ったのが十一月。うん、そうね、紅葉かしら・・・と。
ただ紅葉を描くのは面白くないので、そこから膨らませて、
自分なりの「花札の鹿ともみじ」を作ろうと思いましてね。
写真のストックからもみじの写真を探し、今回はこれを使う事にしました。

個人的には写真合成には凄く思い入れがありまして、
コダワリと言うか、「合成したと分かるような写真なら作らない方が良い」って思ってます。
まぁ、無理なんですけどね。分かっちゃいますが、カレンダー作成のブログでも書きましたが、そのくらいの意識で居ます、という事ですね。
ですから、ソフトウェアのボタン押したらポンって仕上がる機械的な切り抜きは絶対に使いません。
どんなに時間が掛かろうが、拡大して手作業で選択して余計な部分を削除、その繰り返しです。

今は会社の液晶ペンタブレットを使わせてもらっているので、ただのマウスで作業するよりも圧倒的にラクだし時間短縮にはなっていますが、
それでも・・・
使った人にしか分からない苦労もありまして、
液タブの表面はガラスですが、ペン先はプラスチックなのでツルツル滑ります。
このペン先がツルっと逃げないように、普段字を書くのとは違った力が必要なのです。ですから、腕や肩が疲れるんですよね。
おまけに液晶画面をずっと見てるから目も疲れる。
お絵描き「あるある」ですね。
間に合わないかと思いました。
でも出来ました。液晶ペンタブが無ければ完成しなかったでしょう。

ピックアップした写真は、
空から落雷しているかのような枝振りの立派な大木です。
momji-moto
もっと紅葉らしい写真はいくつもありましたが、この写真を切り抜きたい、と思いました。
というか、挑戦でした。
背景は赤色と対照的な位置にある緑色を使いました。
こういう色使いは、センスが必要なので難しいですが、掲載期間は一か月ですしやってみました。
何人の目に触れる事になるのか分かりませんが、少しでも面白い物になっていたら幸せます。
(「幸せます」は、山口弁の「幸いです」という意味です。)

よし、あと残すところ来月の一か月分の画像、こちらも完成しておりません。
今から頑張ります!

<おまけ>
実は、DMMのクリエーターページに掲載しようと思って、
以前、ハンドスピナーのブログのページでも書いたのですが、
忍具(忍者の使う道具:苦無、手裏剣、撒菱)3点セットを3D-CADで作成してみました。
kunai.jpg

こういう世界もまた分からなかったので、岸本斉史先生の描いた物を見て
なるべく実物に近い物、そして実寸に近い物にしようと頑張りました。
コスプレ用として需要があるだろうな~、と考えて。
出来ました!
が、残念な事に「武器や凶器となりえるデータは造形できない」この項目に引っ掛かるみたいです。
どうりで、他に売ってる人が居ない訳だわ。

十月(2017)のトップページ画像を描きました。

多くの期待を裏切り、今月は「運動会の様子」です。
昭和の時代の思い出話をまた持ち出して恐縮ですが、当時「町民運動会」なる物がどこの市町村でも行われていた記憶があります。
運動は得意ではありませんでしたが、トラックの周囲をテントが囲みその後ろに出店がズラーっと・・・今では考えられない光景がありました。
出店で買い物ができる、それが楽しくて。
田舎ですらお隣さんとのお付き合いも殆ど無い「平成」の世、良くも悪くも団結の「昭和」、当時はみんな総出で参加するお祭り行事でした。
そういう時代だったと思います。懐かしいなぁ。

それはさて置き、この絵を描く同時期に、尊敬する荒木飛呂彦先生のインタビューを読みました。

先生によると、幼い頃の愛読書は美術全集だったそうで中でもゴーギャンの作品には衝撃を受けたそうです。
華やかな色彩、そこには大地をピンク色で堂々と塗った絵があるらしく、
「地面が茶色ではなく、ピンクでいいんだ!」と楽しくなったそうです。
ご自身も作品に取り入れているようです、空が黄土色、地面がピンクとか・・・
ん?!
そんな妙な絵、成り立たないよ、空が黄土色?!在り得ない在り得ない、と・・・
検索してみてビックリ、実はその絵を私、以前から普通に見ていますね。
荒木飛呂彦ワールド全開です、素晴らしいですね、在り得ないですが、普通に見れます。
カラーリングのセンスが成す業でしょう。本当に今まで何の違和感も無かった。

そんな訳で、同じく「凝り固まった頭では何も創造できない」というのをウリにしたいワタクシも真似してみました。



無理でした。

一応、面白いので「十月トップ画像~杜王町バージョン」載せてみます。
両者の比較をして、
例えばですけど、「依頼する人が違うとこんなにも違う作品ができるのか」という差が伝わると、
作った甲斐があるなぁ、と思いますよ・・・実は、こちらにもかなりの時間がかかってますのでね・・・
本気でトップ画像にしようと頑張っていたものですから・・・
pic_top10_2