2019年になり、もう2月です。
早過ぎます!
2月のトップページ画像、どうしようかな?パソコンの前で悩む日々でした。
2月・・・チョコレート?いや、違う、
やっぱり節分しか思い浮かびません。鬼、鬼、鬼、鬼、何回か描いてみたのですが、しっくりきません。
カニ・・・カニもダメでした。その後も悩み続け、ある日家でお風呂に入ろうとしたら、あ!って。
自社のインプットツールをチョコにアレンジしよう、と思い立ってからは15分程度で完成できました。
はい、すでに1月に宣言した「アナログな絵」ではなくなっていますが、今月は時間も無かったのでこれでいきます。
ちなみに、背景は箱を描いたのではなく、イメージ画像です。リボンに見えるように描きましたが、
箱にリボンがかかっている絵ではないのです。
早い早いと毎月書いておりますが、
ちょうど一年前に書いた「ジャネーの法則」について今月は少し掘り下げてみます。
その後、新しい知識を得ました。
どうやら、19歳で人生の半分が終わる体感らしいのです。
0歳から20歳までの体感と20歳から80歳までの体感はほぼ等しい・・・これは悲しい、哀しすぎます!
確かにそんな気もしてきました。学生時代は早いとか感じませんでしたもの。
何とかならないものでしょうか?
こういうのを調べていたら、この法則を検証したバラエティ番組に行き当たりました。
20代、40代、60代、80代それぞれの代表に時間の分からない部屋で過ごしてもらい、24時間経ったと思ったら部屋を出る、
これが「人は歳を取れば取るほど一日が短くなる」というのが正しいのであれば、80代、60代、40代、20代の順に部屋を出るはずだ、という実験・・・
ん?!
何かしら、凄い違和感です。
逆じゃない・・・の?
一日を短く感じるんだから、例えば80代は48時間くらいで出て来るんじゃないですか?
番組の結果は60代、20代、40代、80代の順だったようで、結論は「個人差があって一日の感じ方は人それぞれ」みたいな感じで終わりました。
身内で話したのですが、家族はこの検証の仕方に問題を感じない、そればかりか説得されてしまいました。
35時間部屋にいらした80代の方は、一日の感じ方が早く、例えば350日過ぎている時点でまだ240日しか過ぎていないと感じている、という事でしょ、と。
350日もかけて240日でできる事を達成しているの、だから一つの事をするのに110日もオーバーしているの、これはダメでしょ、と。
あぁ、なるほどね、と。
一旦は納得したものの、いやいやいや、やっぱり違うと思うんです。
ジャネーの法則からすると、10代の人が居なかったのも良くないし・・・
いえ、まぁ、テレビの番組はジャネーの法則検証、とは言ってませんので居なくても問題ないのですけども。
検索してみると、やはりいろいろ物議を醸していた話題のようで、人それぞれの意見が飛び交っています。
その中で私個人が良いと思った意見は、番組は体内時計の正確さを競っただけ、というもの。
そうです、その通りだと思います。
ただ・・・一日が短く感じるのだったら、年齢が増えると体内時計も狂ってくる率が増えるはずで、その案も疑問ですかね。
うーん・・・
考えてみたのですが、自分自身が10代の頃に同じ実験をして、今再度同じ実験をしたら、きっと何かが分かるはずなのです。
何十年もかけた壮大な実験。
そして、番組では4人しか実験していないので統計も取れない。
どこかの学者さんに何百人単位で実験して欲しいなぁ、と思いますね。
でも、こんな事を検証しようと考えた事、またその方法については画期的だったと思うのです。
そもそも検証しようとか考えなかったですから、私は。
法則なんだと聞いて、あぁ、法則があるのか、と、これでは何も伸びない。笑
そうだ、クドいようですが、番組は法則の検証とは一言も言ってませんでした、私が勝手にジャネーの法則に絡めて書いているだけです。
あ、あと、睡眠時間を含めたらきっとダメだと思うのです。
起きていられる範囲で、
ランダムな時間と順に、例えばドアをスタッフが開けて「今何時間経ってると思いますか?」って聞いて、答えた人から家に帰れるというのが良いかなぁ、と思います。
あくまでも感覚的に、時間の流れが早くなるだけだと思うので。
最初に24時間って区切っちゃうと、感覚が体内時計に近くなるという気がします。
とにかく、まぁ、時間が早くなっちゃった人たちは、これからの一日一日を大事にして、
楽しい思い出を沢山残していくしかないかなぁ、という結論に至ります。